こんばんは。hisokと申します。このブログでは、或るS(softsadist)である私の経験に基づいたSM官能小説と、雑記を公開しています。現在は「可奈」という話を公開中です。
SM小説「 可奈 」 目次と冒頭
可奈 1話仕事の帰り、私たちは部署行き着けの居酒屋で酒を飲んでいた。個室があるとはいえ、洒落気のないタバコと焼き鳥の煙が充満するような店だ。ここのおでんが好きなのと可奈が言うので、付き合うことになった。――
続き可奈 2話可奈が自分を誘っているのは、態度から明らかだった。しかし、女性の中には気があるふりをするものの、いざ誘うと「そんな気はなかった」とはぐらかす人もいる。自分の価値を確認したがるタイプだ。――
続き可奈 3話可奈は口ごもり、うつむいて体をこわばらせて黙り込んでしまった。だがしばらくすると、恥ずかしがりながらも、ぽつりぽつりと言葉を選びながら自分の感情を吐露していった。――
続き可奈 4話可奈は言われるまま、私から目をそらさずボタンを一つずつ外すと、上着を近くの椅子に掛けた。カチッとしたシルエットの上着を脱ぐと、胸元が大きく開いた女性らしい曲線のスタッズ付黒ワンピースが露になる。――
続き可奈 5話可奈は自分の世界に浸っていたが、やがて満足したように私を見た。「ブラを取って」私がそう言うと、躊躇うことなく両手を後ろに回してブラジャーを取った。――
続き可奈 6話「可奈、彼氏とはどのくらいセックスするの?」私は可奈の胸と顔を眺めながら尋ねた。「は…い…えっと…彼とは…週に一度ぐらい…か…ナ」「ラブホ行ってするの?」「いえ…週末に…彼の家に行って…それで」――
続き可奈 7話「――父性…なのかな」可奈はポツリとつぶやいた。「ん?」「私が求めているものって、甘えられるよりも甘えさせてくれる人? ……ううん。…それは違うな…」自分の中の誰かに話しかけるように、可奈は話を続けた。――
続き可奈 8話「可奈、座ったまま足を開いて」可奈は照れながらも黙って頷き、私の目を見ながらゆっくり足を左右に開いた。膝が開き、細めの太ももの奥から、ふっくらとした秘肉が露になる。光沢のある薄紫のショーツが、溝を中心に愛液に濡れているのが、対面に座る私にも簡単に見て取れた。――
続き可奈 9話指先で恥部を触ってはいるが、その手つきは遠慮がちだ。「いつもそんなにぎこちないわけないよね?」「…ん。やっぱり恥ずかしいよ、こんなこと…」「彼氏の前ではオナニーしないの?」「フツー、しないでしょ」可奈は手を止め、拗ねるように言った。――
続き可奈 10話可奈の荒い呼吸が徐々に収まるにつれ、室内には再び静寂が訪れた。互いに何も言わず、ただ時が流れた。可奈は椅子にかけたまま頭を垂れ、こちらを見ないでいる。――
続き可奈 11話私は可奈の不意をついて立ち上がり、彼女の両腕を押さえた。そのまま背後に回り後ろ手にする。「あっ…」――
続き可奈 12話可奈の尻を再び掴むと、ペニスの先端を女溝に押し当てる。可奈の背が大きく揺れた。弛緩していた身体が一気に締まって硬直し、緊張した様子が背からも伺えた。――
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